
「食で未来をつくる」を思想に掲げるbeagleが、2026年1月5日(月)に六本木で和食店「浮耀(ふよう)」をオープン。銀座のミシュラン店で研鑽を積んだシェフによる、出汁にこだわった繊細かつ独創的な和食を提供する。
伝統的技法と型にはまらない発想の集大成

店のコンセプトは、六本木にひっそりと佇む、大人のための和食処。店名に込められた「水面に輝く」という想いの通り、店内は白を基調とした空間で、メニューの一品一品が水面に浮かぶ花のように輝くという想いが込められている。
シェフは医療事務から料理の世界へ転身し、銀座のミシュラン店「うち山」で腕を磨いたという。自身の集大成として辿り着いたのが、伝統的な和食の技法をベースにしながらも、型にはまらない発想で五感を刺激する料理だ。「うち山」直伝の濃厚な出汁を用いた炊き物や、旬の素材を活かした一品料理を提供する。
食材の良さ・美味しさを追求したおまかせコース

写真はイメージ
おまかせコースとなる「浮耀」コースは、一人13,000円~。「その日最も良い食材を、最も美味しい形で提供すること」だけを追求したコースで、派手さよりも強さと完成度を意識した料理を一皿ずつ仕上げていく。旨さをまっすぐ伝えるため、出汁を軸に余計な演出を排しており、食後に満足感が残る構成に仕上げているという。
出汁と日本酒に大きなこだわり
「浮耀」のこだわりポイントは大きく4つ。

1つ目は和食の命ともいえる出汁。「うち山」直伝のレシピと技法で丁寧にひかれた出汁は、幾重にも重なる旨みが凝縮された濃厚さ。料理全体に深みと奥行きを与え、身体に染み渡る。

2つ目は出汁の利いた料理に合う日本酒を厳選しているところ。日本酒選びでは、出汁の旨みや食材の繊細な味わいを邪魔せず、料理の余韻を引き立てて輪郭を際立たせる一本という軸で、全国各地の酒蔵から厳選。華やかさよりも“静かな旨み”を大切にし、口中で料理と溶け合うよう、温度帯や酒器にも気を配っているという。

3つ目は味覚だけでなく、視覚、嗅覚、触覚、聴覚も刺激する料理であること。水面に浮かぶ花びらをイメージした器使いや、計算し尽くされた盛り付けなど、ミシュラン店譲りの技と独創性を活かし、一皿ごとに異なる物語を紡ぎ出している。

4つ目は六本木の喧騒を忘れさせる、大人のための隠れ家空間であること。店内は白を基調とした洗練された空間で、和の趣ある調度品と落ち着いた照明、心地よい音楽が水面に浮かぶ月のような静謐な雰囲気を演出。同行者との語らいも邪魔されず、ゆったりと食事を楽しめる。
特別な記念日や大切な接待などに「浮耀」をチェックしてみては。
■浮耀(ふよう)
住所:東京都港区六本木7-9-2 岡野ビル 1F
営業時間:月~土 17:00~23:00
定休日:日曜日
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13316649
Instagram:https://www.instagram.com/fuyo.roppongi
(山崎正和)